御魂振之宮(奥宮)
昭和二十年三月十四日、阿部野神社は大東亜戦争の戦火により灰燼に帰しました。戦後の復興は同年十二年に開始され、御祭神は仮社殿に奉祀されました。同時にこの御魂振之宮の神々もお祀りされ、復興成就の祈願がなされ、その不思議なる霊験あらたかな御深慮によって幾多の試練を乗り越え、昭和四十三年十一月四日に社殿が竣工致しました。毎月九日には御魂振之宮祭を執り行い、御深慮に対する報恩感謝の祭典をご奉仕しております。お社の名前の由来はその信仰は本来より持っておられます素晴らしい魂を奮い起こし、願い達成に力強い息吹を与えるものと存じます。戦後、当神社の三代にわたる宮司と氏子・崇敬者が社殿の復興を念じ続けられ、その願いを果たされました。それ故にこのお宮を「一願一遂の宮」とも呼ばれています。
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